2020年7月01日
グランドパーク小樽の和食処こころの福田順之による「烏賊墨天丼」のレシピをご紹介します!
シェフが作ったお料理は、7/4スタートのテーブルオーダーバイキングでお楽しみいただけます。
・子持ち蝦蛄 2本*
・道産アスパラ 1本
・スルメイカ 1切れ
・イカゲソ 2本
・茄子 1/2本
・椎茸 1個
・卵黄 1個
・薄力粉 140g
・コーンスターチ 10g
・炭酸水 200cc
・かつお出汁 270㏄
・醤油 45㏄
・本みりん 45㏄
・黒砂糖 大さじ1杯
・昆布 少々
・蝦蛄の殻 2本分(*天丼ネタの蝦蛄の殻を利用)
① 椎茸の石づきを切り落とし、固いところに隠し包丁を入れる。表面は鹿の子切りにする。
② アスパラは、下の固い部分の皮を剥いておく。茄子はヘタの部分をそぎ落として半分に切り、切り込みを入れる。
③ 蝦蛄は頭を落とし、周りにハサミを入れて全体の殻を剥いで身を取り出す。
④ 烏賊の墨は塩をしておく。烏賊の皮を剥いで開き、食べやすい大きさに切る。裏表に包丁で切り込みを入れておく。
⑤ 卵黄と炭酸水をボウルで合わせ、氷水で冷やしながら、粉類をふるいにかけて入れ、ざっくりと混ぜる。
⑥ ③で切り落とした蝦蛄の殻を潰すようにしながら軽く炒って水分を飛ばす。
⑦ ⑥にかつお出汁をゆっくり入れ、醤油、本みりん、昆布、黒砂糖を加えて煮詰めから、濾しておく。
⑧ ①~④のネタに打ち粉をする。
⑨ ⑤の天麩羅衣を少し取り分け、④で塩をしておいた烏賊墨を加える。
⑩ ⑧の打ち粉をしたネタ(野菜類、蝦蛄)に⑤の衣を付けて170-180℃の油で揚げる。
⑪ ⑧の打つ粉をした烏賊に、⑨の衣を付けて揚げる。
⑫ 丼にご飯を盛り、⑩~⑪で揚げたネタを⑦のタレにくぐらせ、ごはんの上にのせる。