2020年05月03日
小樽発展の歴史は、鉄道と切っても切れないほど深い関わりがあると言われており、そのため鉄道ファン垂涎のスポットがたくさんあります。そして、小樽と言えば、「鉄路と桜」も見逃せない春の見所でもあります。ここでは主な4か所をご紹介しますが、今年はぜひ写真だけで楽しんでくださいね!
◆JR小樽駅
駅を出て左手にある「三角市場」の横を通り過ぎると船見坂に辿り着きます。そこを左に曲がって坂を上ってゆき、跨線橋を超えてすぐの左手に、桜の木が並んでいます。小樽駅から札幌方面や余市方面に向かう電車と桜を一緒に写真に収めることができます。
◆花園橋
公園通りと呼ばれる通りにある狭く小さな橋です。JR小樽駅とJR南小樽駅の間にあるため、橋の下には頻繁に電車が通ります。その線路脇の土手に見事な桜が咲くので、ここも電車と桜を同時に写真に収めることができるスポットとして人気です。
◆JR南小樽駅
小樽駅とグランドパーク小樽の最寄り駅・小樽築港駅の間にある小さな駅ですが、メルヘン交差点の最寄駅なので、観光に便利です。駅の入口近くにソメイヨシノの木が数本あります。ホームが低いところにあるので、ホームから桜を見上げるように眺めることができます。
◆旧手宮線
廃線となり、現在は散策路になっている旧手宮線沿いにも、色鮮やかな花をつける桜の木があります。線路が保存されているので、線路の上を歩きながら桜を見ることができます。
※撮影に行けないため、写真はすべて過去のものです