小樽情報
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写真でお花見④ 社寺と桜

2020年05月10日

小樽には、桜の木が植えられている神社仏閣がたくさんありますので、主なものをご紹介します。

◆住吉神社
1864年(元治元年)創建、1881年に現在地に社殿が造営された小樽の総鎮守。海に関連した神様を多く祀っている、港町に深く根付いた神社です。木造の社務所は北海道内でも最大級で、小樽市指定歴史的建造物にもなっています。

長く小樽の発展を見守ってきた本殿と桜のカットです。ちょっと葉桜になってしまっていますね。

小樽住吉神社
北海道小樽市住ノ江2丁目5-1
http://www.otarusumiyoshijinja.or.jp

 

◆水天宮
1859年(安政6年)に現境内に祀られた神社です。現在の社殿は1919年(大正8年)に建てられ、本殿・拝殿が小樽市指定歴史的建造物に認定されています。境内には石川啄木など小樽にゆかりのある歌人・句人の石碑もあります。

ここからは小樽港を一望でき、春には咲き誇るソメイヨシノやエゾヤマザクラと併せて素晴らしい写真を撮ることができるスポットです。

※写真は過去画像

水天宮
北海道小樽市相生町3-1

 

◆天上寺
小樽市入船にある浄土宗のお寺。本堂は小樽市の歴史的建造物にも指定されており、境内には約30本のソメイヨシノがあり、一斉に咲くとその様子はとても絢爛で、通りすがりの人も足を止めて眺めていくほどです。ちなみに、ここにある阿弥陀如来坐像は、一見するとアフロヘアに見えることで話題になったことがあります。

※写真は過去画像

天上寺
小樽市入船4丁目32番1号

 

ぜひ来年の春は、小樽の社寺巡りを楽しんでくださいね!



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