2024年06月28日
豊かな自然に恵まれた小樽では、中心部から車で20分ほど走ると何箇所もの美しい海を見ることができます。横に長く湾や岬がある地形なので、岩浜、石浜、砂浜と様々な海岸美を楽しむことができます。
ここでは、小樽市にある5か所の海水浴場をご紹介させていただきます。
小樽の東部にある銭函に位置し、道内で最も賑わい開設期間も長く海水浴が長く楽しめるのが特徴。
たくさん建ち並ぶ海の家ではバナナボードやビッグマーブルを運行している所もあり、バーベキューや手持ち花火が楽しめるオートキャンプ場も開設しているので、海水浴からキャンプまで幅広く楽しめるようになっています。 また、例年イベントも多く開催され、2024年8月17日(土)には様々なイベントに加え花火大会も開催予定です。
「銭函海水浴場」は、JR銭函駅からのアクセスが良好な海水浴場です。
小さなお子さまでも遊びやすい遠浅の広い砂浜が人気で、毎年家族連れで賑わうビーチです。
浜辺手前に私有地が連続しているため、徒歩でお越しの際は駐車場からの入場が必要となりますので、詳しくは小樽市ホームページをご確認ください。
https://www.city.otaru.lg.jp/docs/2021081000046/
小樽市街地に最も近い海水浴場なため小樽市民を中心に人気がある海水浴場。
波が穏やかで水質も良く落ち着いた場所のため、家族連れでの海水浴にオススメです。
「東小樽海水浴場」はグランドパーク小樽に最も近い海水浴場で、近接している築港駅から徒歩20分、タクシーで5分の場所にありますので、ぜひご利用ください。
ホテルから車で約25分くらいのところにある「塩谷」は、観光のお客様にとっては青の洞窟や窓岩などがあるクルーズスポットとして有名ですが、小樽市民にとっては古くから海水浴場がある場所として認知されており、毎年海の日の連休や夏休みには、北海道の短い夏を楽しむ子供連れのファミリーなどで大いに賑わいます。
また、夕景スポットとしても有名なので、泳がない方にとってもきっと思い出に残る海景色になりますよ!
100年以上の歴史を持つ北海道内最古の海水浴場として知られていて、波は浅く、砂浜は広い遠浅な浜のため安心してお子さまを遊ばせることが出来る家族連れの方にも人気のスポットです。
海水浴場ではテントを張ることもでき、コテージや貸別荘やアウトドア用品のレンタルを提供している施設もすぐ近くにあるので海辺のアウトドアに興味がある・好きな方に特にオススメです。
2024年度は、6月28日から「おたるドリームビーチ」の海開きとなり、7月13日には市内のすべての海水浴場がオープンし、家族連れや若い人達でにぎわっていきます。
北海道の短い夏を思いっきり楽しみたいですね!
※海水浴場の開設情報や各海水浴場のルールについては小樽市ホームページもしくは各海水浴場公式SNSなどをご確認ください。