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花いっぱいの無人駅★JR朝里駅

2018年07月07日

小樽市内には、JRの駅が7つあります。それぞれに駅周辺の風景や観光スポットも異なり、駅舎の特徴も様々なので、1つ1つ降りてみるのもおすすです。その中から今日は、グランドパーク小樽の最寄駅「JR小樽築港駅」の隣、1つ札幌寄りの「JR朝里駅」をご紹介します!

三角屋根とパステルカラーの可愛らしい駅舎の中には、乗車券の自動販売機とIC乗車券にも対応している簡易自動改札機があります。この駅舎が接している側には、札幌や千歳方面へと向かう電車が発着する2番線ホームがあり、跨線橋を渡って向かい側に、小樽方面へと向かう1番線ホームがあります。

JR朝里駅には駅員が常駐していないので、無人駅ならではの面白い仕組みがあります。小樽方面へと向かうホームにある小さな待合室の中に、IC乗車券対応の簡易自動改札機が設置されています。通り抜けすることができない自動改札機は、とても珍しいのではないでしょうか?

また、無人駅ならではの乗車駅証明書発行機も置かれています。ボタンを押すと、駅名や乗車日時などが印刷された証明書が発券されるようになっていて、IC乗車券に対応していない駅などで降りたときにも、正しい運賃が精算できる仕組みになっています。もちろん、降りた人が切符を入れる乗車券回収箱も設置されています。

JR朝里駅の付近はとても景色が良いことで有名で、ホームからも石狩湾を眺めることができます。ホーム周辺は、有志の方がいつもお花の手入れをしてくださっているので、季節毎の美しい花を眺めることができます。

この静かなJR朝里駅をめぐり、昨年残念なニュースが流れました。映画「恋愛中的城市」がヒットしたことをきっかけに、ロケ地の1つだった朝里駅に外国人観光客がたくさん訪れるようになり、踏切で写真を撮るなどの危険行為や、周辺民家の敷地に無断で立ち入るなどの迷惑行為が多く報告されました。

ここ最近は、また静かな駅の日常が戻りつつあります。利用者全員でマナーを守って、無人駅の仕組みと美しい環境を保ちたいですね。



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