小樽情報
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グランドパーク小樽前にある小樽港マリーナ

2019年06月23日

グランドパーク小樽の目の前にある「小樽港マリーナ」についてご紹介します!

 

小樽港マリーナの歴史

小樽港マリーナは、1990年に、若竹貯木場や船舶係留施設として使われていたところの一部を改築し、海上係留を主目的とした国内最大級(当時)のマリーナとしてオープンしました。その後、隣接する小樽築港地区も”小樽のウォーターフロント”として再開発されたため、JR小樽築港駅から連絡通路で直結するショッピングモール・ウイングベイ小樽やグランドパーク小樽などが近くに建ち、続いて近隣にマンションや総合病院などが建てられ、現在は「築港エリア」と総称され親しまれています。貯木場として海に材木が浮かんでいた時代を知る方にとっては、小樽市内の中でも最も様変わりした地区の1つであると言えます。

 

小樽港マリーナの役割

小樽港マリーナは、ヨットやボートの定期保管を目的とした係留施設ですが、「海の駅」にも指定されているためビジター利用も可能で、ショップやカフェ、シャワールーム、コインランドリーなど、海のレジャーをサポートする施設が併設されています。また、小樽の海上観光を楽しんでいただけるクルージングコースも用意されているほか、各種レンタル、マリンイベントの開催など、海洋リクリエーションの拠点としても使われています。

 

クルージングコース

小樽港マリーナを発着するクルージングコースはとても充実しています。窓岩や赤岩など、小樽・オタモイ海岸の奇岩・絶景を気軽に巡ることができるコース、日本海に沈む美しい夕日を眺めることができ、記念日利用などに最適なサンセットクルーズ(チャーター)、積丹半島沖まで巡る3時間・4時間・5時間のコースが用意されているチャータークルーズなど、時間や目的に合わせて選べるコースが多数用意されています。詳細はこちら

 

小樽市景観賞受賞

小樽港マリーナは、小樽市民が水辺に気軽に近づくことができる階段状のプロムナードが設置され、明るい小樽の海のイメージを創出しているとして、小樽市の「第5回小樽市景観賞」を受賞しています。また、グランドパーク小樽を含むウイングベイ小樽の建物も、湾曲したガラス面と石造倉庫をモチーフにした外観が、マリーナの景観とうまく融合しているとして、「第12回小樽市景観賞」を受賞しています。小樽港マリーナの近くには臨海公園があり、公園からマリーナまでの海沿いにはベンチなどが設置された歩道も整備されているので、この美しい景観と海を眺めながらの散策もおすすめです。

 

グランドパーク小樽から望む小樽港マリーナ

グランドパーク小樽の海側客室やレストランフロア、海側宴会場やチャペルなどからは、小樽港マリーナを一望することができます。特に夏季の週末には、係留されているヨットやクルーザーの出入りが多いので、1日中飽きることなく海の景色を楽しむことができます。海が見えるホテルはたくさんありますが、まるで海外のリゾート地にいるようなマリーナの景色を一望できるホテルは少ないので、ぜひグランドパーク小樽から望む絶景をお楽しみください。

 



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