2022年02月01日
北海道の冬といえば見逃せないのがウィンタースポーツ。
小樽は北海道の中でもニセコに並ぶ「スキーの町」で、小樽近郊にはたくさんのスキー場があり、どこも北海道らしい風景の中でスキーを楽しむことができます。
小樽は北海道の中でもニセコに並ぶ「スキーの町」として知られています。
小樽のスキーの歴史は古く、1912年(明治45年)に小樽高等商業学校(現:小樽商科大学)初代校長が小樽へのスキー伝来のきっかけを作ったと言われています。同年、北海道で最も古くからある「小樽スキー倶楽部(現:小樽スキー連盟)」が誕生し、スキーの普及が進みました。1923年には第1回全日本スキー選手権が開催され、国民体育大会冬季大会スキー競技会も過去4回行われるなど、日本国内有数のスキーのメッカとして成長しました。
その後、小樽市内および小樽近郊に多くのスキー場が造られ、オリンピック選手をはじめ数多くの優秀なスキー選手を輩出してきました。特に、1936年に開催された第4回冬季オリンピックでは、参加選手10名のうち小樽出身者が6名もいたのです。
小樽市内の小中学校では冬の体育の授業にスキーを行うなど、市民にとっても身近なスポーツとして根付いています。
小樽市を含め近郊のスキー場はどこもパウダースノーで雪質も抜群!グランドパーク小樽から行ける、小樽近郊のスキー場をこちらのページで詳しくご紹介します。