2023年01月18日
今や北海道を代表する冬のイベントとして有名になった「小樽 雪あかりの路」。
北海道有数の観光地である小樽で開催される、美しいアイスキャンドルのイベントです。
小樽の街並みを無数の光が幻想的に彩る光景は、毎年たくさんの観光客を魅了します。
今回は「小樽 雪あかりの路」のイベント概要、最新の開催情報、見どころや魅力をまとめてご紹介します!
※新型コロナウイルスの感染拡大により、イベント内容が大幅に変更となる場合がございますので、詳細についてはイベントの公式ホームページにてご確認ください。
小樽 雪あかりの路が始まったのは、なんと1999年!とても歴史ある催しです。
小樽にゆかりのある作家・伊藤整の『雪明りの路』にちなんで命名されました。
毎年2月に開催され、今では小樽だけではなく北海道を代表するイベントの一つとなっています。
「人のぬくもり」を大切に、一つ一つキャンドルに手作業で点灯する雪あかりの路。
鮮やかな電飾では表現できないあたたかさ、柔らかな雰囲気を醸し出してくれます。
小樽 雪あかりの路の開催期間中は、小樽市内全域でキャンドルが灯ります。
例年メイン会場となっているのは運河会場や手宮線会場というJR小樽駅から徒歩圏内の通りです。
規模の大小は様々ですが、市内各所が会場になります。
街全体で行われるイベントなので、どこを歩いても幻想的な風景が楽しめます!
※開催内容は、年度によって異なる場合があります。詳細については、「小樽 雪あかりの路」公式ホームページでご確認ください
雪あかりの路は小樽の魅力が満載なイベント。
イベントの概要を知ったら、足を運んでみたくなったという方もいらっしゃるのではないでしょうか?
ここからは、最新のイベント開催期間やアクセス情報についてご紹介していきます!
※2023年1月18日時点での情報です。新型コロナウイルス感染症蔓延等の影響で、開催内容が変更となる場合がございます。詳細については、「小樽 雪あかりの路」公式ホームページにてご確認ください
【開催期間】
2023年2月11日~18日 ※変更となる場合があります
【開催場所】
・運河会場A・運河会場B・北運河会場・手宮線会場・小樽芸術村会場・天狗山会場
その他、小樽市内各所
【アクセス】
運河会場までは、JR小樽駅より徒歩10分程度
【点灯時間】
17:00〜21:00
最新情報は、「小樽 雪あかりの路」公式ホームページからチェックしてください!
雪あかりの路は会場が複数あるイベント。
その中でも、「ここは行っておくべき」という運河会場をピックアップして魅力をお伝えしていきます!
会場が市内各所(例年は約40か所)にも及ぶ、小樽 雪あかりの路。
ぜひ行っておきたいのは、メイン会場となっている運河会場です。
※開催年度により会場が変更等なる場合があります。詳細については、「小樽 雪あかりの路」公式ホームページでご確認ください
運河会場Aは、JR小樽駅から徒歩10分程度。
小樽運河の周りが、綺麗にキャンドルでライトアップされます。
運河の水面にキャンドルを灯した浮き玉が浮かべられたり、光の回廊が設置されるなど、昼間の運河とは違ったロマンチックな表情を見ることができます。
北運河会場では旧北海製罐第3倉庫がライトアップされノスタルジックな雰囲気が楽しめるほか、地元飲食店が出店する雪あかり横丁では、体が温まるローカルフードも味わえます。
※開催期間中、市内の主なホテルにご宿泊のお客様などに、雪あかり横丁の【おっタテ小屋】で提供される「おタテの稚貝汁(1杯)無料」のチケットがプレゼントされますので、チケット持参のうえで北運河会場へお出かけください。(「おタテ」は、小樽祝津産ホタテのこと)
また、運河会場Aの近くには小樽芸術村会場や手宮線会場もありますので、そちらも一緒に楽しむのがおすすめです。
もし時間があるようなら天狗山まで足を伸ばして、天狗山のキャンドルライトアップと小樽の夜景の両方を満喫するのも贅沢な楽しみ方です!
冬は、幻想的で美しい小樽を楽しむには最高のシーズン。
そして、冬の小樽を楽しむなら、「小樽 雪あかりの路」の見学が最適です!
幻想的な雰囲気や小樽の歴史を感じながら、冬の小樽を満喫しましょう。
しっかりと防寒対策をして、冬の小樽を楽しんで来てください♪
※掲載内容は2023年1月18日現在の情報です。