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小樽の七夕はなぜ8月7日?

2018年08月06日

函館など道南の一部を除く北海道のほとんどのエリアで、七夕は通常8月7日に行います。「仙台七夕まつり」で有名な仙台でも、七夕は8月7日とされているようです。全国的には「七夕は7月7日」という地方もある中で、なぜ小樽を含む一部のエリアは七夕が8月7日になったのでしょうか?

◆七夕の歴史
七夕は、1月7日の七草(人日の節句)、3月3日の桃の節句(上巳の節句)、5月5日の菖蒲の節句(端午の節句)、9月9日の菊の節句(重陽の節句)と並ぶ5節句の1つとされています。節句とは、季節の行事を行う節目の日とされるもので、5節句は中国の陰陽五行説に由来しています。七夕は、日本で古くから禊の行事として行われていた「棚機」と融合して定着したもので、遡ると奈良時代にも記述が残っているそうです。

◆日本の七夕
現代日本に残る伝説では、七夕は天の川で隔たられた牽牛星(ひこぼし=アルタイル)と織女星(おりひめ=ベガ)が、年に一度再会するロマンティックな日とされていています。陰陽五行説に基づく5色の短冊に願いことを書き、葉竹(笹)に吊るして祈ると願いが叶うと言われています。

◆七夕の時期は?
旧暦を使っていた時代には7月7日に行われていた七夕ですが、太陽暦を使うようになってから、7日7日に行う地方と旧暦の7日7日に近い日程(8月7日)に行う地方に分かれました。簡単に言うと、「7月7日」という日付を重視した地方と、「お盆前に行う行事」という季節感を重視した地方とで違いが出てしまったようです。

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日本で古くから行われていた七夕には、浴衣などの和装が良く似合います。今年の8月7日の小樽は晴れの予報なので、夜には東の空に牽牛星と織女星も良く見えそうです。ぜひ、グランドパーク小樽の「和装deおでかけ」で食事を満喫した後、夜の七夕デートをお楽しみください!

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