2018年08月11日
小樽市内では、7月下旬のおたる潮まつりの花火大会、8月の朝里川花火大会、9月のおたる祝津花火大会など、毎年行われる大型花火大会が4つあります。中でも、打ち上げ数では小樽最大級ではないか?と言われているのが、8/12に高島漁港で行われる予定の「納涼花火大会」です。
この花火大会では、身近で亡くなった人の新盆や回忌に合わせ、故人の家族や親せき、知人などが「追悼花火」をあげます。打ち上げ前に、故人との思い出や故人に関するエピソードなどが会場にアナウンスされ、その後、追悼の願いを込めた花火があがります。
もちろん、通常の花火もあがります。特に毎年人気なのは、防波堤に仕掛けられた約200mの「ナイアガラ花火」で、その長さは道内一とも言われています。
花火の打ち上げは午後8時からの予定ですが、夕方から色々なイベントも用意されているようです。現時点の予報では雨も降らないようなので、ぜひローカル花火大会ならではの追悼花火と人気のナイアガラ花火を見学しに出かけてみては?
※画像はイメージ