2022年02月01日
※2022年11月1日情報改訂
冬を代表するイベントとして「小樽 ゆき物語」と「小樽 雪あかりの路」をご存知でしょうか?
北海道有数の観光地である小樽で開催される、美しいキャンドルとイルミネーションのイベントです!
小樽の街並みを無数の光が幻想的に彩る光景は、毎年たくさんの観光客を魅了します。
お友達同士の旅行にも、大人なデートにもおすすめのイベントですよ♪
今回は「小樽 ゆき物語」と「小樽 雪あかりの路」それぞれのイベントの概要、最新の開催情報、見どころや魅力をまとめてお届け!
現地に足を運ぶ前に、まずはイベントの概要や魅力についてチェックしておきましょう。これを知っているか知らないかで、楽しみ方に差がつくかもしれません!
※新型コロナウイルスの感染拡大により、イベント内容が大幅に変更となる場合がございますので、詳細については各イベントの公式ホームページにてご確認ください。
※「雪あかりの路」については、次年度開催の情報が発表され次第、こちらのページの情報も更新します。
小樽 ゆき物語は、正しくは「小樽ゆき物語・余市ゆき物語」。
さまざまな街並みを、工夫を凝らしたイルミネーションで美しくライトアップするイベントです。
2013年から始まったイベントで、小樽市だけではなく余市町でも開催されています。
小樽 ゆき物語は、キャンドルではなく電飾を使ったイルミネーションや展示が行われます。
小樽運河の周囲を1万個の青色LEDのライトで幻想的に照らし出す「青の運河」。
小樽のガラス産業を生かした「ワイングラスタワー」も写真映えスポットとして人気です。
小樽 ゆき物語は、毎年11月頭から2月半ばまで開催されるロングランイベントです。
複数あるイルミネーションスポットの中でもワイングラスタワーは展示期間が長く、2月に行われる雪あかりの路の期間中も楽しむことができます!
※このページでは、小樽会場に限定してご紹介しております。
余市会場の詳細は「小樽・余市 ゆき物語」の公式ページをご覧ください。
※下記は、例年のイベント概要です。
小樽 雪あかりの路が始まったのは、なんと1999年!とても歴史ある催しです。
雪あかりの路では、たくさんのキャンドルを使って街中を灯します。
毎年2月に開催され、今では小樽を代表するイベントの一つとなっています。
使われるキャンドルの数は約12万本!
国内外から来るボランティアの協力で点灯が行われています。
「人のぬくもり」を大切に、一つ一つキャンドルに手作業で点灯する雪あかりの路。
鮮やかな電飾では表現できないあたたかさ、柔らかな雰囲気を醸し出してくれます。
小樽 雪あかりの路の開催期間中は、小樽市内全域でキャンドルが灯ります。
例年メイン会場となっているのは手宮線会場、運河会場というJR小樽駅から徒歩圏内の通りです。
規模の大小は様々ですが、市内各所が会場になります。
街全体で行われるイベントなので、どこを歩いても幻想的な風景が楽しめますね!
※2022年度は開催規模が縮小されています。詳細については、「小樽 雪あかりの路」公式ホームページでご確認ください
雪あかりの路もゆき物語も、小樽の魅力が満載なイベント。
イベントの概要を知ったら、足を運んでみたくなったという方もいるのではないでしょうか?
ここからは、最新のイベント開催期間やアクセス情報についてご紹介していきます!
※2022年1月21日時点での情報です。
ゆき物語では、展示やデコレーションによって開催期間や点灯時間が異なります。
【開催期間】
・青の運河 2022年11月1日〜2023年1月31日
・ワイングラスタワー 2022年11月1日〜2023年2月19日
【開催場所】
・青の運河:小樽運河浅草橋から中央橋にかけて
・ワイングラスタワー:運河プラザ館内
【アクセス】
各会場まではJR小樽駅より徒歩約10分
【時間】
・青の運河 日没〜22:30
・ワイングラスタワー 9:00~18:00
さらにJR小樽駅では、ガラスアートギャラリーも開催。
小樽のガラス工房がアート作品を展示しておりますので、JR小樽駅を使う方はぜひこちらも見てみてくださいね。
こちらは2022年11月1¥5日~2023年1月31日までの開催です。
最新情報は、小樽・余市ゆき物語公式ホームページをご覧ください。
【開催期間】
2022年2月5日〜2022年2月13日 → 2月11日~13日 ※さらに変更となる場合があります
【開催場所(例年)】
・メイン会場:手宮線会場・運河会場・朝里川温泉会場
・準メイン会場:小樽芸術村会場・天狗山会場
その他、小樽市内各所
※新型コロナウイルス感染症蔓延の影響で、2022年は開催規模が縮小されています。詳細については、「小樽 雪あかりの路」公式ホームページにてご確認ください
【アクセス】
メイン(例年)となる会場までは、JR小樽駅より徒歩5分〜10分
【点灯時間(例年)】
17:00〜21:00
最新情報は、「小樽 雪あかりの路」公式ホームページからチェックしてくださいね!
雪あかりの路もゆき物語も、それぞれ会場が複数あるイベント。
その中でも、「ここは行っておくべき」という会場をピックアップして魅力をお伝えしていきます!
会場が市内各所(例年は約40か所)にも及ぶ、小樽 雪あかりの路。
ぜひ行っておきたいのは、メイン会場となっている手宮線会場と運河会場です。
※2022年度は規模を縮小しての開催となります。詳細については、「小樽 雪あかりの路」公式ホームページでご確認ください
手宮線会場は、JR小樽駅から徒歩5分〜10分くらいの場所に位置する会場です。
手宮線は、小樽の海産物や石炭を運ぶのに使われていた貨物路線。
1985年に廃線となりましたが、今でも線路が残っており夏場はフォトスポットとして人気です。
雪あかりの路の開催期間中は線路に沿うようにキャンドルが並べられ、幻想的な景色を楽しむことができます。
まさに「小樽 雪あかりの路」らしい景色がみられる会場です。
こちらの会場も、JR小樽駅から徒歩10分程度。
小樽運河の周りが、綺麗にキャンドルでライトアップされます。
運河の水面にはキャンドルを灯した浮き玉が浮かべられ、昼間の運河とは違ったロマンチックな表情を見ることができます。
近くには雪あかりの路の準メイン会場となっている小樽芸術村会場もありますので、そちらも一緒に楽しむのがおすすめです。
もし時間があるようなら天狗山まで足を伸ばして、天狗山のキャンドルライトアップと小樽の夜景の両方を満喫するのも贅沢な楽しみ方です!
小樽運河や運河プラザを中心に、徒歩で見て回ることができます。
小樽運河浅草橋から中央橋のエリアで楽しめるイルミネーション。
運河の周りが美しい1万個ものブルーライトで照らされ、一帯が神秘的な雰囲気に包まれます。
さらに楽しむなら、運河のナイトクルーズがおすすめ!
美しく照らされた運河の景色を、船の上から楽しむことができます。
●青の運河
・開 催 日 :2022年11月1日〜2023年1月31日
・点灯時間:日没~22:30
・会 場:小樽運河浅草橋~中央橋
運河プラザ内に設置されているのはワイングラスのタワー。
なんと2000個ものワイングラスを手で積み上げています。
美しくライトアップされ、こちらもフォトスポットとしても人気です。
●ワイングラスタワー
・開 催 日 :2022年11月1日〜2023年2月19日
・時 間:9:00~18:00
・会 場:運河プラザ一番庫
冬は、幻想的な小樽を楽しむには最高のシーズン。
冬の小樽を楽しむなら、「小樽 雪あかりの路」「小樽 ゆき物語」はマストです!
幻想的な雰囲気や小樽の歴史を感じながら、冬の小樽を満喫しましょう。
しっかりと防寒対策をして、冬の小樽を楽しんで来てくださいね♪
※掲載内容は2022年11月1日現在の情報です。