2020年05月13日
小樽の桜の見所といえば、なんといっても青い海とピンクの桜に共演!ぜひ写真でお楽しみください。
◆天狗山
天狗山ロープウェイ山頂駅を降りて少し行くと、「天狗桜」と呼ばれる1本のエゾヤマザクラがあります。山の上にあるので、小樽市内で桜がほとんど散ってしまった後に満開を迎えます。小樽市内一望の素晴らしい景色とともに「遅い桜」が楽しめるほか、夜には素晴らしい小樽の夜景も一望できます。
◆手宮公園
小樽市内北側の高台にあり、園内にはエゾヤマザクラやソメイヨシノなど約700本の桜の木があります。植物園もあるほか、自然林としての栗林の北限としても有名です。春だけではなく、秋の紅葉もお勧め。ここから桜越しに見る小樽の町や青い海はまさに絶景で、市民の憩いの場となっています。
◆赤岩
ロッククライミングで有名な赤岩地区の斜面に、濃いピンク色の花をつける桜が点在しています。ただし、海の色がひときわ美しいので、桜よりも海の方に目が行ってしまうかもしれませんね。祝津-オタモイ間に設けられた小樽海岸自然探勝路から眺めることがことができますが、簡単に見に行ける場所ではないので、時間に余裕のある時や小樽に長期滞在するときなどにお出かけください。
※画像はすべて過去画像(借用)