2019年04月24日
本日午前7時頃に、グランドパーク小樽から近い勝納埠頭に、小樽初寄港のクルーズ船「ウエステルダム」が入港しました。今年小樽にはクルーズ客船が30回ほど寄港予定なのですが、この船が今年初です!
ウエステルダムは全長285メートル、8万トンを超えるオランダ船籍の大型客船です。「洋上の美術館」の異名をもち、ホームページなどを拝見すると、芸術的な内装を施した居心地の良さそうな空間が広がっています。遠くからでもその大きさは十分感じますが、近づいて見るとさらに迫力があり、優雅で品格のある素敵な船でした。ぜひ船内を見学してみたいところですが、乗客以外の立ち入りは制限されているので、外から眺めるだけなのがとても残念です。
小樽には、大型客船が停泊できる埠頭が2か所(勝納埠頭と第3号埠頭)あります。「勝納埠頭」に寄港する船は、グランドパーク小樽の海側客室やレストランなどからも一部見える場合があります。また、「第3号埠頭」は小樽駅の正面に位置しているので、駅を出てすぐのところから船の姿を見ることができます。
ウエステルダムは、ロシア・ウラジオストクから小樽に来て、次は函館へ向かうそうです。港町をめぐる豪華なクルーズシップ、一度は乗ってみたい憧れの船ですね!