小樽情報
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歩いて行ける距離の公園・見どころまとめ

2024年10月29日

グランドパーク小樽から少し足を伸ばしてみると、周辺には小樽らしさを感じられる景色が見られる場所や、のびのびと遊べる公園がいくつかあります。
今回は、ホテルから気軽に歩いて行ける距離にある公園や見どころをご紹介します。

◆築港臨海公園

グランドパーク小樽から歩いて約10分のところに「築港臨海公園」という小さな公園があります。
ホテル直結のウイングベイ小樽や最寄のJR小樽築港駅からも歩道橋でつながっているので、簡単にアクセスできます。

隣接する小樽港マリーナとの間に、ベンチなどが設置された歩道があるので散策にも最適です。海や小樽港マリーナを眺めることができるので、天気のいい日はベンチに座ってボーっと景色を眺めるのも気持ちがいいですよ。

公園内には駐車場や遊具が充実しているので、遊びたい盛りのお子さまがいるファミリーにもおすすめです。

秋頃は日差しも柔らかく潮風も爽やかなので、ぜひ訪れてみてはいかがですか?

 

◆小樽港マリーナ 

小樽港マリーナは、1990年に、若竹貯木場や船舶係留施設として使われていたところの一部を改築し、海上係留を主目的とした国内最大級(当時)のマリーナとしてオープンしました。

ヨットやボートの定期保管を目的とした係留施設ですが、「海の駅」にも指定されているためビジター利用も可能で、ショップやカフェ、シャワールーム、コインランドリーなど、海のレジャーをサポートする施設が併設されています。

▼ 「小樽港マリーナ」について詳しい紹介はこちら

 

◆ フェリーターミナル・勝納埠頭

グランドパーク小樽の近くにある勝内埠頭には、新日本海フェリーのターミナルがあります。小樽からは、新潟や舞鶴との間に定期航路が開設されており、たくさんの方がここで北海道への第一歩を踏み、北海道に別れを告げています。

新潟までは約16時間、舞鶴までは約20時間かかりますが、移り変わる海の景色を眺めながらの船旅はとても優雅で、時間の長さを感じさせません。
現在使われる船は、新潟行きが定員600名の「らべんだあ/あざれあ」、舞鶴行きが定員746名の「はまなす/あかしあ」で、客室や船内設備が充実していているので、長い船旅も快適です。

 

ターミナル内には、小樽や就航港のご当地グルメや船内についての紹介、船の模型の展示などがあります。また、レストラン「シーガル」には、小樽にしんそば、あんかけ焼きそば、ホエー豚丼、富良野人参ジュースなど、北海道らしいメニューが揃っていて、海を見ながらゆっくりと食事が楽しめるほか、「シーマンズショップ」には、北海道のお土産や小樽の特産品、フェリーのオリジナルグッズなど販売されています。

夏季は、自家用車やバイクで旅行に出かける方が増えるので、移動手段としてフェリーを選ぶ方も増えます。グランドパーク小樽はフェリーターミナルから近いので、乗船時・下船時の前泊・後泊に大変便利です。是非今年のグリーンシーズンは、フェリーで旅行に出かけてみませんか?

 

◆ かつない臨海公園

新日本海フェリーターミナルのすぐそばにある公園で、フェリーをはじめとした小樽港を行き来する船を眺めて過ごすことができる静かな公園。
大きな錨のモニュメントがあるなど、海の街の公園らしさがある静かな空間です。 

 

◆ 勝納川

小樽に7本ある2級河川の一つで、天神方面から奥沢、真栄、そして、グランドパーク小樽がある築港・勝納エリアを通って小樽港へと流れています。
川沿いには南樽市場などがあるほか、秋になると毎年サケが遡上することでも知られています。

▼ 鮭の遡上については詳しくはこちら

 

◆ 潮見台神社

小樽で毎年一番最初にお祭りが行われる神社で、グランドパーク小樽からも歩いてアクセスできます。
国指定の重要無形民俗文化財である「松前神楽」を継承しているほか、カラフルな御朱印や限定御朱印を配布するなど、ユニークな取り組みをしている神社です。

 

◆ 平磯公園

小樽築港駅の東側にある高台にある公園で、小樽港マリーナや海を望む絶景スポット。
特に夕暮れの時間帯がおすすめ。運動場や広場があるほか、春のお花見や夏の花火見物の穴場スポットとしても知られています。

 

港付近は海風が気持ちよく、人通りも落ち着いてるのでゆったりと散策するのにピッタリです。
グランドパーク小樽に宿泊の際は、ぜひ実際に足を運んでみてください。



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