小樽情報
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小樽ならではのおみやげをご紹介

2024年05月23日

北海道のおみやげといえば食べ物から地域特有の雑貨まで幅が広く何が良いか迷いますよね。
今回は数あるお土産から『小樽のおみやげ』をピックアップしてご紹介します。

◆ マロンコロン

昭和4年創業の半世紀以上愛され続けてきた小樽の洋菓子店『あまとう』。

中でも特に人気なのが「マロンコロン」というサブレです。3枚重ねのさくさくのサブレの周りにチョコレートがコーティングされており、大きめなサイズなのでひとつでも満足出来るボリュームです。定番のアーモンド、チーズ、カカオ、ウォナッツほか全部で8種類あり日持ちも◎

他にも本店の喫茶で大人気の「クリームぜんざい」はじめ、本来店舗でしか味わえないこだわりのアイスクリームをテイクアウト用にしたカップアイスもこれからの季節にオススメです。

◆ 浅原硝子製造所

小樽ガラスの元祖ともいえる国内唯一の浮き玉製作所『浅原硝子製造所』。

昔は漁業、小樽では主にニシン漁で使われていたガラス製の浮き。小樽の産業を発展させたのも、吹きガラスの技法を小樽に根付かせたのも、この「浮き玉」なくしては語れません。

かつて小樽産業を支えていた浮き玉は私たちの生活を彩るインテリア小物として姿を変え残り続けています。定番の「浮き玉」には穴に蓋をした<へそ付>の他、貝殻や砂・植物を入れることが出来る<穴あき>のものがあり、アイデア次第で様々な飾り方を楽しめます。

◆ 飴谷製菓

大正7年創業の老舗中の老舗『飴谷製菓』

人工甘味料は使わず、北海道産の甜菜(ビート)と小樽の水を使用し、100年以上経った現在も伝統的な製法で作り続けられています。

北海道の定番おみやげの「バター飴」から、醤油と黒砂糖が入った和テイストの「楽京飴」。ほかにも「手まり玉」や「カクテル」、「りんご飴」といったかわいらしい見た目の飴も。やさしく懐かしい小樽の老舗の味が楽しめます。

◆ UNGA↑

北海道開拓の玄関口として栄えた小樽に多くの物資や文化を運んだ北前船の姿に想いを重ね、オリジナルのお菓子や海産加工品をお届けする『UNGA↑』

パッケージに小樽の開運スポットがあしらわれた鯛の形をしたチョコレートの最中「めぐりたい」。今も小樽の歴史的建造物に見られる瓦を積み上げられた姿をバウムクーヘンで表現した「瓦焼きバウム」。他にもおつまみのギフトセットといったお酒が好きな方に喜ばれるものも。

小樽の歴史と海運を感じられるおみやげとなっています。

 

◇ おみやげは『小樽マルシェ』で

グランドパーク小樽のロビーフロアにある『小樽マルシェ』では、今回紹介した小樽みやげをすべて購入することが出来ます。

他にもアイヌ文様が取り入られたToyToy屋の雑貨や小樽市の公認キャラクター「おたる運がっぱ」のグッズなどもご用意していますので、小樽でのおみやげをお探しの際はぜひお立ち寄りください。

また、小樽マルシェでお取り扱いのない土産菓子などは、ホテル直結の商業施設「ウイングベイ小樽」内にあるイオン小樽店1階の「北海道ブランドショップ」がおすすめ。グランドパーク小樽に宿泊しているゲストは、お部屋のカードキーを提示するだけで、お会計から5%割引となります。



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